学校事務職員Hの仕事(1997~2016)

学校事務発表レポート

2014年2015年「単数配置学校事務職員のセイフティネットをどのように構築するか」

2014年前編、2015年後編として支部教研集会でレポート発表した。

ハードな学校での勤務年数が2年間のみとわかっていたので、なぜ前任者が若年退職しなければならなかったのか、どうしてこの学校が忙しいのかを経営学的に分析し、後任者の労働環境の改善に資するように理論化したつもりである。市費事務職員が配置されてしかるべき学校規模にも関わらず配置されず、助け合うべき地区ブロックの事務研組織もできるだけ支援したにも関わらず支援につながらなかった。このため前任者が残した仕事の後始末も含めて学校事務改善を進めるべく退職前の私が配置されることになった。助け合う学校事務職員、仕事をシェアする学校事務システムは可能なのかを考えた。