2007年 筑北中学校3年間の学校事務記録を支部教育研究集会で報告した。当時の教育委員会係長と学校事務について話し合った。その時の係長に言われたこと「学校はお金を使うことしか考えないけど、行政はそのお金をどこから調達するか、を考えなければならない。」その言葉が私の胸に刺さって今も抜けない。でも学校はサービス機関なので、よりよい教育を地域の子どもたちに、そして安心感を保護者に提供するのが目的だから、学校事務職員は大事な税金をよりよく使う方法に知恵を絞るのが仕事だと答えたことを覚えている。
2005年 市町村合併が全国的に吹き荒れて、長野県もその渦の中にあった。小中学校の事務職員として勤務する市町村も吹き荒れており学校がどうなっていくのか、そして学校事務の共同実施についてどのように考えるかを提案した組合教研集会でのレポート。
1997年 平成9年度長野県公立小中学校事務職員研修大会 第5分科会講義資料として作成された。当日のメモ書きが残っているが当時の学校事務職員の仕事の様子が少しはわかるかなと思われる。